【家族で手紙を開ける習慣】40代男性 婚活成婚事例

2023年3月17日

仲人業開設当時の事。
「隣組の人に結婚相手を探してくれる仲人が嵐山町にいると聞いた」と
ご両親と一緒に見学に訪れたSさん。

大手企業の地元工場に勤務し、大人しく真面目なSさんは

男子ばかりの3人兄弟の長男で43歳。

次男は結婚し家を出ており、三男は会社の寮に入っている。

地域性もあって長男は跡継ぎで、次男三男は

早く家を出て自立するように育てており

彼も跡継ぎであることを意識していたし、地域ではそれが当たり前で自然だった。

「お相手はどんな方が?」と聞いても

「判らないです・」と言葉少なで、ご両親と私の会話にも入りにくい彼だった。

恋愛経験はなく、異性との会話や交際が苦手だろう。

代々続く家の跡継ぎであり、親の期待も大きくてその不安もあるのだろう・。

はっきり言えないと言うより、結婚の実感が湧かず「判らない」のだろう。

入会にあったってのカウンセリングの後に、具体的な打ち合わせが始まり

お見合いのお申し込みが続き、お相手のプロフィールを本人宛てに郵送した。
何故か毎回、手紙の返事は父親からの電話で「お見合い断ってください」と言うのも父。

うっそぉ~、マジ?!。

「ご本人のお気持ちですか?」に父は「ハイ」とは返答するが・。

来社時、改めて彼に聞いた。

「貴男の家は、郵便物誰が開けるの?」

「うちは全部父です。家族ですから誰でも同じですし」と。

その後、その行為は望ましくない事をじっくり伝え、ご両親にも判って頂き

それからは彼が開封するようになった。

ルックスも良く穏やかで優しい人柄の良さも手伝い

お見合いお申し込みも交際も前向きに進んだ。

そして、超積極的な女性な方とのお見合いで

あっと言う間に結婚が近付いた。ご

両家への挨拶も申し納め、披露宴会場を決める時に

地元の慣例に従い自宅大広間を希望する両親に

お相手の両親はたまげてしまったが、彼女が逞しく判り易く

自分の両親を説得し、穏やかに事なきを得た。

80人ほどの披露宴は延々二日続き、ご両親はおもてなしに幸せな笑顔で応えていた。

実家の大きな敷地の中に、新居を建てて新婚生活開始。

お嫁さんはまさにお母さんそっくりの

いやそれ以上の逞しい活発な女性で、お嫁さんの言うがままに嬉しそうな彼が

自然体で格好良かった。

あれから35年が経って子供達はすでに結婚し穏やかな二人の生活が始まった。

彼は今、益々逞しい妻に支えられ、畑仕事に精を出している。

【公式HP成婚事例より抜粋:埼玉県西部在住 40代男性】

『結婚相談所 40代 婚活』

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