条件という怪物

2023年1月25日

結婚相談所に入会し、二人はお見合いの席で意気投合
交際の中で気持は寄り添い縁は結婚へ向かった。

女性と同居していた息子夫婦は

母の結婚が決まればアパートに転居の予定だったが

不況のあおりで退職を余儀なくされ

従来通りの同居を望み話し合いの中で破談にした。

仕方がないと言えば仕方がないが

将来母親自身も結婚を考えていたのなら

始めからお互いの自立をすべきでなかったかと考える。

苦労してでも家庭を守り通す気持ちを

持ってほしいと思いつつ尚、切ないご時世に

それだけでは片付けられないそれぞれの事情がある。

窮屈な生活の中で仕方がないが、優先される時代が悲しい。

結婚相談所 埼玉 《日々の想い》

2015年7月28日に投稿

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