
結婚相談所への入会を検討している方が、まず気になること。それは「本当に結婚できるのか?」という点ではないでしょうか。
「入会したからといって、みんなが結婚できるわけじゃないのでは?」「どんな人が成婚しているの?」そんな疑問を持つ方はとても多いです。
実際、結婚相談所には年齢・職業・性格・ライフスタイルなど、さまざまな背景を持った方が活動されています。
そして同じように入会しても、スムーズにご縁をつかむ方もいれば、なかなか結果につながらず悩む方もいます。
この違いはいったいどこから生まれるのでしょうか?
一言でいえば、それは「成婚した人に共通して見られる行動や考え方」にあります。
結婚相談所では、プロフィールの作成からお見合い、交際、成婚まで、仲人(カウンセラー)が寄り添ってサポートします。
そのなかで多くのご縁を見届けてきた仲人たちは、成功した方にある一定の“共通パターン”を感じています。
それは特別なスキルや魅力ではなく、誰にでも身につけられる心構えや姿勢。
つまり、ちょっとした意識の違いが、出会いの結果を大きく左右しているのです。
成婚した人の2つ目の共通点は「前向きな姿勢」
結婚相談所での活動は、喜びと同じくらい、思うようにいかない瞬間もあるものです。
お見合いが不成立だったり、交際が続かなかったり…。
そんな時、成婚した人たちは口をそろえて言います。
「落ち込む時間もあったけど、前を向いて続けたから出会えた」と。
婚活は、結果が出るまでに時間がかかることも多く、焦りや不安を感じる場面が必ずあります。
しかし、前向きな姿勢を保ち、失敗を“経験”として受け止めることができる人ほど、ご縁を引き寄せるのです。
前向きな人は、仲人の言葉にも素直に耳を傾け、自分を見直すきっかけにします。
「なぜうまくいかなかったのか」を冷静に受け止め、次のチャンスに活かせる。
それは単に「ポジティブでいること」ではなく、現実を見据えたうえで「それでも前に進む力」を持っているということです。
婚活は、相手との出会い以上に「自分と向き合う時間」です。
人を好きになる気持ち、理想と現実の差、譲れない価値観など、
それらを少しずつ整理していく中で、人としても成長していきます。
そして不思議なことに、そうして心が前向きでいられる人のもとには、同じように前向きな相手が集まります。
「この人とならきっと笑顔でいられる」
そう思える関係は、前向きな気持ちの積み重ねから生まれるのです。
2-1. お見合い結果に一喜一憂しない
婚活では、思うようにいかない結果が続くこともあります。
お見合いを申し込んでも成立しない、交際になっても長続きしない。
そんな経験をしたとき、つい「自分は向いていないのかも」と落ち込んでしまう方も少なくありません。
しかし、成婚する人たちは“結果そのもの”に左右されません。
お見合いが不成立だったとしても、「今回はご縁がなかっただけ」「次に生かそう」と気持ちを切り替えます。
なぜなら、婚活は「数」ではなく「質」だからです。
お見合いの結果に一喜一憂してしまうと、自己否定につながりやすくなります。
でも実際には、相手にもそれぞれの事情やタイミングがあるもの。
たとえ断られても、それは「相手にとってのタイミングが合わなかった」というだけで、あなた自身の魅力とは関係ありません。
また、仲人型の相談所では、結果を冷静に振り返るサポートがあります。
「お見合い時の話し方を少し変えてみましょう」「プロフィールの表現を見直してみましょう」
そうした小さな改善を積み重ねることで、次のご縁が実を結ぶのです。
結婚相談所での婚活は、“最短で結果を出す競争”ではなく、“最良のパートナーに出会う旅”です。
一度の結果に落ち込むよりも、経験から何を得るかを大切にする。
その積み重ねが、最終的に「この人だ」と思える出会いへと導いてくれるのです。
2-2. 出会いを楽しむ意識を持つ
婚活がうまくいく人のもう一つの特徴は、「出会いを楽しめる」ことです。
お見合いも、交際も、すべてが“学びの時間”であり、“誰かの人生と触れ合う瞬間”です。
その時間を「結果を出すための場」としてではなく、「人とのご縁を感じる場」として楽しめるかどうかで、婚活の充実度は大きく変わります。
「どんな人が来るのだろう」「どんな話ができるかな」
そんな小さなワクワクを持って臨む人は、自然と表情も柔らかくなり、相手からの印象も良くなります。
反対に、「今日もうまくいかなかったらどうしよう」と不安を抱えていると、どんなに外見を整えても、雰囲気が硬くなってしまうのです。
相手との時間を丁寧に過ごし、相手の話に興味を持ち、笑顔で対話を重ねる。
その姿勢が、相手に「この人といると心地いいな」と感じさせ、自然とご縁を深めていきます。また、出会いを楽しむ人ほど、婚活全体をポジティブに捉えています。
「今日は良い経験だった」「次はもっと自分らしく話してみよう」と、前向きに活動を続けられるのです。
婚活は、“結果を急ぐもの”ではなく、“ご縁を楽しむもの”。
その余裕こそが、幸せなご縁を引き寄せる最大のポイントです。

2-3. 相手を尊重する姿勢
結婚は、「お互いを理解し、歩み寄る関係」です。
だからこそ、相手を尊重する姿勢を持っている人ほど、自然とご縁が長続きします。
尊重とは、相手の意見に無理に合わせることではなく、「相手の立場を理解しようとすること」。
「どうしてそう思うのかな」「この人はこう感じるタイプなんだ」と、一歩引いて相手を見ることができる人は、どんな場面でも落ち着いて対応できます。
お見合いでは、価値観の違いが見えることも多いものです。
趣味の違い、仕事への考え方、家族観など、自分と意見が合わないとき、否定的な言葉を使うよりも、「そういう考え方もあるんですね」と受け止めるだけで、印象はぐっと良くなります。
実際に成婚された方の多くは、「自分と違う部分を受け入れられたことが、結婚の決め手になった」と話します。
完璧に価値観が一致する人はいません。
むしろ、違いを理解し合える関係こそ、長く続く夫婦の形なのです。
相手を尊重できる人は、交際中の小さなすれ違いも前向きに話し合い、問題を成長の機会として受け止められます。
仲人としても、そうした姿勢を持つ方をサポートしていると、どんな困難にも柔軟に対応できる強さを感じます。
「自分をわかってほしい」と同じくらい、「相手を理解したい」と思えること。
その思いやりこそが、最終的に“成婚へとつながる愛”を育てるのです。
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