【婚活10年の焦り、お見合い100回、尚決まらぬ焦り】

2022年10月16日

30代会社員のHさんは、10年以上婚活を頑張ってきたが
結婚出来ないと友人の紹介で来社した。

お見合いパーティーは勿論、結婚相談所も大手から個人まで計6カ所に入っていたが

契約切れと婚活疲れでやむなく退会したらしい。

結婚相談所を熟知した専門用語が話され、苦労を伺わせる。

A相談所の入会金は・・・、S相談所は五時で終るから話が出来ない

Cは・・・等。お見合いを繰り返しそれが習慣になり、焦るばかりで落ち込んでいる。

お相手ある事、お見合いをすれば結婚が決まるとは限らず

お見合い時の会話や交際の状況をしっかり伺い、成婚に導けるアドバイスを思った。

大学卒業後、恋愛をする事もなく年令だけが増えたと嘆く。

お見合いは順調だが、交際後間もなく白紙になるのは

「縁がなかった」だけではないかも。

お相手からは「結婚のイメージが湧かない」とか「話が合わない」との事。

そして、自分自身のお断りの理由は、「楽しくない」「気が重い」等々。

縁がなければ「幸せ祈ってアバヨ」が似合うのだが

100回を過ぎたお見合い、もうこれ以上相談所のはしごは
止めてあげたいとの一心で、真剣に向き合った。

入会後、雑談の中で沢山の話をし、その盛り上りの中で「あらら」と思う事が幾つか出て来た。

会員と仲人は、信頼関係がないと

どんなに気持ちのある言葉でも、反発になり空中分解する。

一心同体になり、同じ目線で「困ったね、どうしたら良いかな」が必須。

無駄だと思われるような多くの時間が流れて解けてきた。

彼女には会話の中で、人と張り合う様な言動が多くあり

それは結局お相手に不快感を抱かせ、断りの決定打を創った。

お見合いや交際は討論会ではなく、会話で打ち負かす必要はない。

「そうなんですね」で、会話は盛り上がるのに、「でも」が沢山入り

結果的にお相手からの全面否定となる。

これはお見合いに限らず、人間関係の超基本。

時間を掛けて話すと、彼女は納得した。

幼少期から何につけても「いつも一番」を意識していた事を

涙ながらに打ち明けたが、今更、親のせいには出来ない。

「会話のコツ」を伝授し、元気に婚活を開始

何度かのお見合いを経て成婚を決めた。

二人で来た成婚のカウンセリングの時「恋愛ってこんなに楽しいんですね」と

彼と顔を見合わせの微笑みが幸せを伝えていた。

やっと見つけた彼女色の幸せ。

「結婚相談所 埼玉」は、結婚は勿論、その人らしく輝けるように、応援を続けたい。

【公式HP成婚事例より抜粋:埼玉県北部在住30代女性】

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