2023年3月12日
埼北よみうり誌上において、月2回
寂静先生の人生相談が掲載されております
今後は当ブログ《日々の想い》の中でも
ご紹介していきます
◆◆◆◆◆◆◆相談者の声(30代男性)◆◆◆◆◆◆◆
7歳の娘から家で飼っている犬と
食卓に出される魚の”命”の違いについて質問されました。
「どっちも同じ命なのに、大事にされるほうと、
食べられてしまうほうがあるのはなんで?
犬も魚もどっちも同じ大切な一つの命じゃないの?」と言われ
返す言葉が見つかりませんでした。
どのように説明したら子どもが納得してくれるか
良きアドバイスをください。
◇◇◇◇◇◇寂静先生からのアドバイス◇◇◇◇◇◇◇
7歳にして命への着眼は素晴らしい。
すべての命には限りがあることを自然の中で認識するチャンスで
そのなかで自分の命を大切にすることを学んでほしい。
自分の命は自分の物だけど、他の人を幸せにするためのもの。
お魚を食べた人はお魚の命をもらって元気になるし
犬は家族を楽しませ家族に幸せを与えている。