【気儘な一人暮らし満喫、定年後寂しさ倍増の初婚男性の決意】60代男性 婚活 成婚事例 〈結婚相談所 埼玉〉

2025年5月11日

結婚相談所埼玉 結婚披露宴テーブルの上に可愛い花束ロウソクが置いてある画像です。

愛嬌があって子供の頃から友達も多く、彼の周りにはいつも仲間がいたと
結婚相談所埼玉の見学相談に同行した婚活卒業生の友人が話してくれた。

田舎町だからクラスは一クラスで幼稚園から中学校まで同級で家も近所の為、家族ぐるみの交流の中で一緒に育った。
その友人は28歳の時に親が結婚しろと煩く言うからと当社を訪れ一年後に良縁を射止めた。現在妻と2人暮らしで、3人の子供達はそれぞれ家庭を持ち子育てをしている。
彼が60歳まで独身を貫いたのは大きな意味はなく只々仕事に夢中になっていたら気が付くと今だったと話す。
大学時代から望んでいた専門分野での研究に没頭し結婚を意識する事もなく充実していた研究所勤務を懐かしく思い出して難しい仕事を説明してくれた。
それぞれに夢に向かった生き方の中でも親交が続いた2人の繋がり、正に家族である。
定年退職後は月に三回ゴルフを楽しみ仲間達との近況報告を兼ねた飲み会も毎回賑わい
先月はその仲間達が彼の還暦祝をしてくれて思いがけない祝福に感動したと言う。

帰宅し待っている人もなく一人の生活をふと実感し、自分だけが独身だとしみじみ思い今更ながらそれが妙に悲しく寂しく侘しく感じられ、その日から結婚を考え始めた。

誰にも気を遣わず気楽でそれが快適とも思えた今までとは違い「此の儘一人なのか・・・」と急に押し寄せた寂しさが結婚を思い立たせてくれた。
当然の事だが仲間達は家に帰れば妻や家族がいる。独身で過ごして来た今まではそれはそれで満足だったし
家事もそこそこ自分でこなせているので特に生活面で不便を感じる事は何もなかった。
それでもこれから先の生活を考えると話し相手が無性に欲しくなったと言う。
「この年齢で相手はいますか?」と自信なさげに話す彼に、最近70代の結婚が増えている事を伝えると「本当ですかぁ」と嬉しそうに爽やかに彼は微笑んだ。
お相手に望むのは「穏やかな方」それだけ。お相手には仕事も趣味も友人や親戚の方との交流も今まで通り楽しんでほしいと夢を語る。

彼は就職間もない頃、一度だけ結婚を考えた同期の方がいたが、彼の海外赴任が決まり自然消滅になった。

お見合いを重ね結婚を約束したお相手も独身を通した大手企業の役員秘書だった聡明な方で
担当役員のスケジュールに合わせての会議等の資料作成や海外からの資料翻訳とか遣り甲斐も多く、やはり結婚を具体的に考えたことはなかったらしい。
新婚旅行は2人が行った事のない国を巡るとか。三か国語がペラペラの2人は気が付くと英語で話しているらしい。
結婚披露宴は外国の方も多く盛大で芸能界の結婚式の様だったらしい。
生活が始まり彼女の創るお料理が本格的で毎日がレストランに来ているようらしい。
そして何より感動したのはおもてなしの気持ちがとても温かく、突然訪れた仲間にも素早くおもてなし料理を振舞ってくれる。
只話し相手がほしいと結婚を考えた彼は、思いもかけない大きな幸せに浸っている。
この女性に出逢う為に生きて来た60年間だったとしみじみ彼。彼の結婚を境に友人達との飲み会は妻も同伴になりひときわ賑やかになったと聞いた。

【公式HP成婚事例より抜粋:埼玉県西部在住 60代男性】

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