【夫亡き後寂しく、又誰かの為に大好きなお料理を作りたい。初めての恋】60代女性 婚活 成婚事例 〈結婚相談所 埼玉〉

2026年2月4日

 

結婚相談所埼玉 50代~60代のご夫婦がソファに座って幸せそうに寄り添い笑っている写真です。女性は葵シャツ。男性は白いシャツとグレーのセーターを羽織っています。

 

亡き夫は真面目実直で男気があり自分がこうだと思ったことは貫き通す人だった。

それだけに責任感もあり頼りがいもあり信頼出来る人柄だったから、会社や地域の信頼も厚く多くの方に慕われていた。

その夫の頑固さで苦労もしたけれど、極力素直に従い主婦として生活を守って来たと言う。

夫の突然の死に心の整理が出来ぬ儘、2年が夢の様に過ぎた。

調子が悪いと市販薬を飲んではいたが、激痛で救急搬送後に検査入院となり進行性の胃ガンが発見された。

余命は1ヶ月との告知ですこぶる短く子供達と相談の上、本人への告知はしないことに決めた。

3人の子供達がそれぞれに伴侶を見つけ安泰な家庭を築いている事を見届けて夫も安堵しているだろうと思う気持ちが支えだった。

増してゆく辛さに本人の意向で医師から強い鎮静剤が投与され、それからは会話も出来なかったが穏やかな時間に救われた。

夫亡き後の一年は葬儀後の諸手続に追われ各種書類の整理が続いたが

思い出話の中で父親の頑固さが堪え難かったと、息子達は口を揃えて言っていた。

亡き夫とは親同士の親交からの縁で結婚話はあっと言う間に進み、誠実な人なので結婚を決めた。

夫を立てて家庭を守りすべてが夫中心だった事に気付き、生活の中で自分自身が楽しむ事はあまりなかった事も思い返していた。それが当たり前とも思っていたのだ。

今まで疎遠だった友人達が趣味の集まりやお茶飲みに誘って下さったり

専業主婦で外にも積極的に出なかった自分を心配してサークルに誘ってくれたりもした。

友人達との時間はとても楽しく、楽しいだけに誰もいない家に帰るのが切なく

誰とも会話がない中でテレビから流れる言葉だけが生活のリズムだった。

大好きだったお料理も自分の為だけに作る気持ちはなくいつも簡単なもので済ませるのが日課だった。

ある日家族で遊びに来た次男が、家にいる自分を見て「結婚したら?誰かの為に好きな料理をした方が似合うよ」と言った。

再婚は全く考えてはいなかったがハッとした。亡き夫に寄り添い、尽くして来た自分はイヤではなかったが、楽しいと感じる時間もほしいと思ったりした。

友人との旅行や観劇も楽しいが又誰かの為にお料理をしたかった。

結婚生活やお相手への希望を伺うと「穏やかな日常を大切に楽しく過ごしたい」と話し謙虚で家庭的な人柄が改めて伝わって来た。

初回のお見合いは話が合わず不調になり結婚への不安を抱いたが、3度目に出逢った3歳年上の会社員の男性は

10年前に死別され子供達を社会に送り出して再婚を考えたと言う。

お見合いでは自然に話が弾み、互いの印象もすこぶる良く交際に進んだ。

週末にドライブやショッピングを楽しみ、デートの時に次のデートの行き先を2人で決めるのが何より幸せで、自分自身が変わったと嬉しそう。

一緒に暮らせたらどんなに楽しく幸せかと考え始めた頃にプロポーズされ、笑顔で快諾した。

彼女の家を新居として彼の家は賃貸で貸すことになり、今、準備が進んでいる。

「こんな幸せな日が来るなんて不思議だし思っていませんでした」と彼女は笑った。

落ち着いたら得意のシチューをご馳走してくれるとか、今から楽しみです。

「亡き夫の願いは貴女の笑顔、再婚それもひとつの道」幸せにあれ

【公式HP成婚事例より抜粋:群馬県在住 60代女性】

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