2025年8月11日
「親に育ててくれたような温かい家庭を創ろう。
でも、親にされてイヤだった事は自分でストップ」と
婚活開始時に伝えている。
先月成婚を決めた28才の彼女は
両親共公務員で多忙、おばあちゃんが家事一切を担当し
お母さんに甘えた記憶がないと涙目で話した。
そんな事もないのだろうが
少なくとも子供の心には、その記憶が刻まれている。
親は子供が家庭を持つ時
一番の教師で有り、反面教師でもある。
どんな親子関係であろうと嫁ぐ日の朝に
「長い間、お世話になりました」と
心底言える親子であってほしいと願う。
親子であることの縁は、何にも増して深く熱い。