2024年5月30日
息子の事で相談したいと高齢の父は、同居する45歳の次男の結婚を案じて来社した。
優しい子なのに縁がなく、親が死ぬと一人ぼっちになり可哀想だと歎くが、本人には話してないと言う。
本人の結婚だから、本人の気持ちを聞かなければ話は進まないと伝えた。
親は子の将来を案じ結婚を考え、子は高齢の親を心配して、自分が居ないと大変だろうと
互いに心配しつつも言い出せぬ儘に今日に至ったらしい。結婚は何より本人の気持ち。
出逢って相性が響き合えば良縁に繋がる。只待っているだけでは、運も縁も巡らない。
親子であってもそれぞれの人生だから、その人らしく輝くのが大事。
結婚に魔法はない。見つかるまで探せば良い