30代バツイチの婚活ポイント
離婚した原因を振り返ってみよう!
離婚原因によっては、あなたの努力だけではどうにもならないこともあるでしょう。
特に浮気とDVは、相手次第です。
しかし、「性格の不一致」に関しては、あなたの努力と事前のお付き合いである程度予防ができるはず。
1度目の結婚で、相手の傾向と自分の苦手な部分、そして、あなたにとって必要なことはだいたい把握できていると思います。
それらを念頭に置いて、舞い上がることなく冷静に相手の性格や行動を観察してみてください。
少しでも、違和感を覚えたら足を止めて考え直しましょう。
完璧な相手はいませんが、あなたが「許せないこと」を平気でする相手とは一緒になってもうまくいきません。
そして、相手のことを知った上で「尊重」してあげてください。
相手の発言、行動を否定せずに「聞くこと」、「守ること」を心がけましょう。
再婚してからもそれを心がけていれば、もう一度失敗するリスクは大きく低下します。
前向きな姿勢を持とう!
再婚となると、誰でも少しはひるんでしまうと思います。1度目の結婚で失敗していると思う人も多いと思いますし、次もダメなんじゃないかという悩みや不安、迷いもあると思います。
それは、ゴール像(目標)が再婚だからです。「再婚する」をもっと身近な目標の「恋愛をする」に変えてみましょう。
好きな人が出来てドキドキしたり、何気ないSNSや電話でのやり取りの中で会う約束をしたりと、そんな恋愛の感覚からもう一度始めてみませんか?
「離婚歴もあるし、出会いがあるか不安・自信がない」とバツイチであることにマイナスな気持ちを持ってしまうと、自分自身の魅力をアピールすることができなくなってしまいます。
前向きな気持ちで婚活に取り組む、自分自身の良さをしっかりと申し込むことが大切です。
婚活を進めるために守ること
- 離婚理由は隠さずごまかさない
離婚の経緯を事細かに説明する必要はありませんが、ある程度のことは正直に伝えた方が良いです。と言うのも、婚活が難しい原因は、「バツイチ」ではなく、「離婚に至った理由」を気にするからです。
価値観の違い・性格の不一致などであれば納得しやすいですが、借金・浮気・DVなどの理由は不安に感じさせてしまいます。とはいえ、結果をどう受け止め、どう改善していくかの姿勢を見せることで印象も変わってきます。
場合によりけりですが、一方に問題がある言い方はなるべく控えた方が良いでしょう。お相手にネガティブな印象を与えてしまいます。反省点や次はこうするなどの希望を添えて話すと良いと思います。
また、お相手に悪い印象を持たせないために、質問・疑問には、基本的に何でも答える姿勢を心掛けてください。
- 子供との関りを話す
お相手に子供の有無・元配偶者が子供を引き取っていることについての説明が必要です。定期的に子供と会う場合や養育費を払っている場合なども予め話しておいた方が良いです。
また、子供にも再婚に対する意見を求めることも大切になります。
- 比較をしない
お相手と元配偶者を比較すること、比較をにおわせる発言はご法度です。
離婚経験があるからこそ「次はこうしたい」と思う希望は問題ありませんが、元配偶者の苦手だったところ・良かったところを比較してのお相手探しは、出会いの可能性を狭める行為ですので、やめましょう。