2025年8月2日
近年、出逢いの手段として多くの方に利用されている「マッチングアプリ」。
一方で、「結婚相談所」も、真剣に結婚を考える方にとっては根強い人気があります。
では、それぞれにどんな特徴があり、どんな違いがあるのでしょうか?
このページでは、仲人型結婚相談所とマッチングアプリの違いやメリット・デメリットをわかりやすくご紹介します。
結婚相談所の特徴(仲人型)
- 仲人型の結婚相談所は、「本気で結婚したい人」が安心して出会える場です。
スマホでのやりとりが中心となるマッチングアプリとは異なり、専任の「仲人(カウンセラー)」がサポート役として一人ひとりに寄り添いながら、出逢いから成婚までをしっかりとお手伝いします。
①信頼性の高い「出逢い」が前提
結婚相談所に登録するには、以下のような公的書類の提出が必須となります。
- 独身証明書(市区町村で発行される公的書類)
- 本人確認書類(免許証やマイナンバーカードなど)
- 収入証明書(男性は必須、女性は任意)
- 学歴証明書(必要に応じて)
これにより、登録者全員が「独身である」「プロフィールに嘘がない」ことが確認されています。
マッチングアプリでは相手の素性が不明な場合も多いですが、結婚相談所では安心してお相手探しができます。
②あなたに合ったお相手を、仲人がご紹介
会員様の性格や価値観、結婚に対する考え方などをヒアリングし、希望条件だけでなく人柄の相性まで考えたお相手をご紹介します。
「条件は合うのに会話がかみ合わない」といったミスマッチを減らせるのが、仲人型の大きな強みです。
また、会員データベースの活用も可能ですが、そこに仲人の経験と直感が加わることで、より質の高い出逢いが実現します。
③出逢いから成婚まで、手厚くサポート
お見合いの日程調整や場所のセッティング、交際中のお悩み相談、プロポーズのタイミングなど、仲人が随時サポートします。
一人で活動するのではなく、信頼できる伴走者がいる婚活だからこそ、途中で不安になったり迷ったりしても安心です。
④目的がはっきりしているからこそ、交際もスムーズ
登録している方は「結婚したい」という気持ちがはっきりしている方ばかり。
そのため、ダラダラと曖昧な関係が続くことなく、最初から将来を見据えた真剣なお付き合いが始まります。
交際から3ヶ月〜半年で成婚に至るケースも多く、「時間を無駄にしない婚活」ができるのも結婚相談所の魅力です。